神経症・不安障害を克服するための自助グループ
NPO法人 生活の発見会
関東第一支部ホームページ
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普通神経症(身体症状性障害/疾病不安障害)
内科的な異常がないのにも関わらず身体症状に悩まされるのが、普通神経症です。(新版・森田理論学習の要点参照)DSM-Wでは、身体表現性障害、心気症などの分類でしたが、DSM-5では、身体症状性障害、疾病不安障害の二つに分類されています。
具体的には、頭痛、頭重、頭内朦朧感、めまい、疲労感、肩凝り、不眠症、胃腸神経症、書痙、頻尿などの症状があげられます。
また、単に自律神経失調症や心身症と診断書に書かれる場合もあるでしょう。