NPO法人 生活の発見会  関東第一支 部


 森田正馬のことばコラム

「初一念ノート」の実践方法B

調布世田谷集談会 

なんくる 



初一念をさらに理解できるための参考資料

@ 『森田正馬が語る森田療法』〜純な心で生きる〜    岩田真理著 白揚社

P167〜P182 純な心ーありのままの感情を受け入れ るー

A 『流れと動きの森田療法』〜森田療法の新しい世界〜  岩田真理著 白揚社

 P181〜P195 初一念/純な心−主観を抜け出し共感の世界へー


 初一念や純な心は森田先生が作られた造語です。発見会に入会して、あるところまでは、わかっていても、必ず行き詰まります。特に、いくら行動しても苦しくて仕方がないとか、行動しなければならないと自分にムチ打って自分で自分を責め苦しめてました。
 
  そんな時出てきたのが「純な心」「初一念」です。とても分かりづらい言葉でした。その時に岩田真理さんの本を見て氷解したのを覚えています。岩田真理さん は、難解な森田の言葉を我々の目線に立って具体的に解説してくださっています。それだけでなく、岩田真理さんは、2冊の本を書かれた背景には森田先生の生 家に何度の足を運ばれたり、5巻だけでなく、森田関係の書物を何度も熟読したりしてまるで、森田先生の息遣いが聞こえるかのような心境で書かれている感じ がしました。
 
 私は、平成23年7月から平成26年3月まで定期的に岩田真理さんのカウンセリングも受けました。今回も、この初一念ノートを作るにあたって、岩田さんから、すべて初一念でOKと言われたので私も胸を張って皆さんにお見せできます。
 もし、機会があったら岩田さんの本はぜひ、お勧めなので予算が厳しければ、集談会単位で購入して回し読みでもよいと思います。



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もくじ

なぜ、今、「初一念ノートなのか

初一念をまとめる時のポイントと注意

初一念ノートを続けての感想

初一念の具体的事例

初一念をさらに理解できるための
参考資料



リンク

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